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Life is beautifulの中島さんのエントリー「高速道路を走るのが楽しいか、道なき道を走るのが楽しいか」のタイトルに強く惹かれたので、この一ヶ月位感じていたことを書いておこうと思います。

エントリーでは物事の考え方について言及されているいるわけですが、同じことが会社で働くことにも言えると感じました。すなわち、「高速道路=大企業」であり「道なき道=ベンチャー企業」だということです。もう少しいえば、物事のやり方が確立し、ある程度の成果が約束されている大企業で規模の大きな仕事をするか、何事も確立していないベンチャー企業で仕事を積み重ねていくかということになるかと思います。

当然、自分で切り拓く道を選択して今の仕事をしているわけですが、たまに前の会社の同期や他の仕事をしている友人と話をし、扱っている金額のケタの違いを聞くと、「もしかしたら自分は全く前に進めていないのではないか?」と考えさせられてしまうことがあります。

もちろん、大企業でそれなりの実績を残していた(はず…少なくともボーナスなどの評価では)のもありますし、前の会社では会えなかっただろう人と一緒に仕事させていただいているのもあるので、そういった考えは邪推ではないかと思うのです。ただ、それでもたまに考えさせられるわけです。

その中で、中島さんのエントリーを読んで気がつかされる部分がありました。以下、引用。

将棋とか囲碁のようにすでに膨大な数の「定跡(囲碁の場合は定石)」が解明されてしまっているものがどうも魅力的に思えないのは、強くなるための近道が「まずは定跡を覚える」ことであり、「自分なりのオリジナルな指し方を作る」ことではない点。面白くもない高速道路を突っ走った挙句に渋滞に巻き込まれるなんて苦痛は私には耐えられない。

 この最後の一文に勇気づけられました。

大企業という高速道路では、決められたように仕事をして成果をあげての感動は生まれにくいです。(もちろん大企業でも非常にうれしい自分ならではの成果があることは知ってますが。)また、組織の都合や出世レースといった渋滞に巻き込まれてしまう可能性は否定できないだろうと思います。

 

一方、ベンチャー企業という道なき道で働くことは、仕事のやり方で回り道をしたり、燃費が悪いかもしれないかもしれません。けれども、自分ならでのやり方での成果に対する喜びや、結果としての楽しい生き方の可能性があると改めて思いました。

日常でアレコレやらなければいけないことが多い一方で、なかなかすべてがうまく回らないと不安になってしまうことがありますが、ベンチャー企業にいて自分なりのやり方で成功できる可能性とその幸せを今一度、意識して行動してみようかと考えました。



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2009年3月

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