LIVE:TRICERATOPS SHAKE YOUR HIP TOUR 2007@SHIBUYA-AX
はじめて、トライセラトップスを聞いたのはFEVERでした。当時、大学一年生だったのですが、
思わず2ndアルバムである「THE GREAT SKELETON'S MUSIC GUIDE BOOK」を衝動買いしたのを
覚えております。
その後、GOING TO THE MOONでブレイクしかかったのをうれしく思ったり、一時期聞かなく
なっていた時に2020やFly Awayで改めてカッコいいと感じたりしていたのですが、実際に
ライブで聞くのは実に初めてでした。
結論から言いますと、本当にいいライブでした。そして、音楽やファンに対する誠実さが伝わる
ライブでした。ライブには「誠実」という単語が似合わないかもしれないし、うまく説明しにくい部分も
あるのですが、一言で言うと「本当に音楽が、ライブが好きなんだろうな」と感じたということ。
そして、もう一点、CDでは伝わらない内容として、コーラスが非常に上手かったです。これは
意外な発見でしたが、聞く価値がありました。CDだとどうしてもボーカルの声ばかりというところ
ですが、ライブだと三人の声がうごいきれいなハーモニーを奏でていました。聞く価値、ありです。
ちなみに、ライブの曲は、というとこちらもバリエーションに富んでいてよかったです。
「Raspberry」や「ロケットに乗って」、「FEVER」といった初期の名曲から、ユニコーンの「ヒゲとボイン」
やスティービー・ワンダーのSuperstionのカヴァー(他にも洋楽のカヴァーを数曲)、さらには
松たか子に提供した水たまりの向こうと幅広い楽曲を楽しそうに演奏してました。
さらには、MC中の余興では、「Fly Away」(歌詞飛ばしてましたが)や「I will always love you」
「My heart will go on」といった意表をつきすぎる演奏?までサービス精神たっぷりにやって
くれたりと、2度目のアンコールを含めた2時間半の時間を堪能させていただきました。
そして、もう一つ個人的に素晴らしいと思ったのは、三度目のアンコールに対し、スタッフが
「本日の公演は全て終了しました」と申し訳なさそうに話をした後の観客のリアクション。
残念がりつつも、「いい演奏をありがとう!」という感じで最後にもう一度大きな拍手がおきました。
珍しい光景でしたが、一体感とアーティストに対しての敬意が感じられる非常にいい出来事でした。
事前の聴き込みが足りず何曲かわからなかったのが反省点ですが、次回はもっと覚えこんで
参戦したいと思います。
TRICERATOPS、まだまだ元気です。
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