書評:陽気なギャングが世界を回す/伊坂幸太郎
個人的な伊坂幸太郎ブームの中、先週末に、読了しておりました。2005年に佐藤浩市や
大沢たかおが出演し映画化された作品です。ストーリーはというと、映画館の爆破騒動がきっかけで
知り合った特殊能力?をもつ四人の男女が銀行強盗を行ったものの、その後強盗に襲われ、
奪った金を横取りされてしまい、それを取り返そうとするストーリーです。
「ラッシュライフ」や「アヒルと鴨のコインロッカー」といった物語に比べたら伏線の張り方や
物語の進行の仕方がストレートすぎて、重量感に欠けています。その点では、正直物足りない
部分があります。ただ、非常にテンポ良く一気に読めるのも確かです。
伊坂幸太郎を読んだことをない人に対し、「まずはこの本を読んでみたら?」という形で推薦する
一冊という感じです。(そういう意味では短編集である「チルドレン」もいいですが)
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