書評:ラッシュライフ/伊坂幸太郎

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 2002年に出版され、伊坂幸太郎を一躍有名にした代表作の一つ。ブログのエントリーで24
推薦していたのもあり、先の連休で読みました。

 結論を言いますと、文句なしに面白いからぜひ読んだほうがいいです。

 話はというと、以下の5組の物語がカットバック方式で展開されます。

・大金持ちの画商とお抱えの画家
・プロの泥棒
・カウンセラーの女医(とその不倫相手のプロサッカー選手)
・画家志望の青年(と彼が所属する宗教の幹部)
・再就職活動40連敗中の中年男性

 で、途中までは読み進めていても、2つの話がなんとなくかみ合いそうなもどかしい程度でしたか、
読み進むにつれ、話の糸がほぐれ、結末が導かれていきます。その見事さは文中に時折出てくる
エッシャーの騙し絵のようです。

 複数の人間の人生が数日間のうちで絡み合い、ほどけていく様という点では、昔チュンソフトで
でていた『街~運命の交差点~』を思い出します。

 と、調べてみたら、少しシナリオが削られているものの、iアプリでも配信されているようです
ちょうど仕事の打ち合わせでも話題に出したこともあるので、久しぶりにやってみようかなと
思ってしまい、購入してしまいました。

 どうやらしばらく携帯電話を手放せない日々が続きそうです。

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