LIVE:京都音楽博覧会レポート詳細(1):Start~Coccoまで

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 2007年9月23日 午前10時、京都駅から徒歩15分の「梅小路公園」に到着。二ヶ月ぶりの
京都ですが、ほとんど観光せずに開場へ直行。会場に行くまでは公式サイトでタイムテーブルを
確認し、気分を盛り上げていました。

 開場についての印象は、「都市部の公園」ということ。すぐそばにはマンションやJR西日本の
社宅があった他、ステージをはさんで反対側にはJRの高架があり、ステージの100m程先を
新幹線や在来線の電車が通過していました。さらには、園内を走る蒸気機関車(ミニSL?)の
音が鳴り響いていました。

 公園はいって入り口の左的に見えた巨大なステージを見て、内心盛り上がりを見せつつも、
本当に街中であることに驚かされました。

 開場の午前11時までは時間があったので、グッズ売り場に並ぶことに。持参してきていた伊坂
幸太郎のラッシュライフを読みつつ(この感想は別途)、グッズ売り場が開くのを待ちました。
並んだ時点では20-30名ほどだったが、開場時間には数百人の列が。

 そうこうしているうちに、11時に。さっと、限定のTシャツとタオルを購入。その後はチケットと
引き換えにリストバンドをもらい、早速会場に入ってみることに。

 10分程待って入場。すでに、会場にはかなりの人数が。そして、予想以上に広くびっくり。
会場の2/5程と思われるスタンディングゾーンの広さは、ZEPP TOKYOのフロア程のサイズかと
思いましたが、すでに大勢の人が。また、広報のレジャーシートゾーンもかなり埋まってました。

 と、ここで小腹が抄いたので、会場外の特設食事コーナーに、が、混雑しており断念。
開演まで30分程でもあったので、水だけ購入し、再び会場に戻る。

 9月下旬にもかかわらず、相当暑く、芝生の上で待つだけで汗が出てくます。その中、
ステージから見て右手45度の位置に座って陣取し、開演を待つと、くるりの二人が登場、
開演をつげ、京都音楽博覧会が開演される。

 はじめのステージは「ふちがみとふなと」。オー・シャンゼリゼのカバー等を5曲ほど、演奏。
まず、間違いなく一般受けしない音楽であることに苦笑しつつも、アットホームな感覚を覚えました。
このフェスは面白くなりそうと予感。

 その後は再度、食事コーナーに足を運ぶも先ほど以上の混雑に再度、断念。せっかくなので、
周囲を少し散策。

 その後、ステージの演奏が始まっていることをきっかけに、会場。今度は、電車サイドより、
ステージから向かって左45度の20列目くらいに陣取る。演奏はアイルランドから来たLiadan。
女性6名のケルト音楽のステージ。京都の昼下がりが似合うのが不思議なところ。

 そして、そのまま、「大工哲弘&カーペンターズ」の演奏を聴くことに。ところが、ここで、雲行きが
怪しくなり、にわか雨が。演奏の途中でテントがステージに持ち込まれるほどの大雨になり、
Tシャツやズボンが大濡れに。会場でもらったゴミ袋でかばんが濡れないようにしつつ、沖縄民謡を
堪能。

 その後は、さらに前方に移動し、ジェイソン・フォークナーを楽しむ。予想外にすばらしかった。
ちょっとiTunesで購入するかもしれません。

 その後、Coccoが始まる前に再度食事にチャレンジ。なんとか、台湾風坦坦麺にありつくも、
ちょうど、ステージではCoccoが演奏を開始。曲は「強く儚い者たち」。あわててステージに
戻り、食事をほおばりつつ、思わず聞き入る。初めて生できたけど、すばらしかったです。

 その後は、Coccoいわく、「京都初めてで、自分でも浮かれていたと」いう中、Coccoは童謡や
民謡を中心に楽しそうに演奏していました。(ちなみに、一緒にギターを弾いていたのは奥田民生の
バックでも良く演奏していたDr.StrangeLoveの長田進。しばらく奥田民生で見ないと思ったら、ここに
いたとは・・・)
 
 再び晴れ間を見せた空の下、伸びやかな歌声を披露。

 そして、楽しみつつ、最後の一曲。

 曲は、沖縄限定先行発売の「ジュゴンが見える丘」。曲もさることながら、MCに感動しました。
米軍基地の移設によって失われてしまう、ジュゴンが住む海のことを語っていました。

 単純に米軍基地の存在を否定できない、かといって全てを肯定することもできない、言えることは
「美しい海、そして、そこにいる生き物の命を犠牲にしていいことはなにもない。」という彼女の話は
沖縄の方々が持つ、一種の諦念にも思え、心に響きました。

 また、沖縄の人でなければいえないと思った言葉として、「米軍基地があったおかげで生まれた
命もある」という内容。うまく表現できないのですが、この一言を聞いただけで、米軍基地の是非に
ついて、何も言えない、そう思ってしまいました。

 後半は、また、別のエントリーで。

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