札幌ドームでオモテナシ
北海道旅行ネタの最後、北海道日本ハム対ロッテの試合を見に行った札幌ドームについての話。
野球場まで試合を見にいくのは一年半前のワールド・ベースボール・クラシックでのAngel Stadium
以来、日本の野球場では実に2年ぶりだったのでした。もちろん、最近できたこともあり、設備が
きれいで充実していたのも好印象だったのですが、なによりファンサービスの素晴らしさに圧倒
されました。
まず、家族連れで来て楽しめる仕組みが準備されていること。それは、家族シートだったり、
球場でのイニングの合間にあるパフォーマンスだったり、グッズ展開の仕方だったりするわけ
ですが、必ずしも全員が野球や日本ハムに興味がなかったとしても楽しめるのではないかと
思いました。
なかでも、今までの野球グッズではあまりなかったと思うのが、ファイターズガールモデルのような
小さな女の子向けのグッズです。相当数の女の子が着用していたのですが、こういったアイテムが
あると、女の子が服を着る目的でも野球場に足を運びたくなって、野球を好きになるかもしれないと
感じました。
また、ファンクラブ限定とかなのかもしれませんが、イニングの合間にチアリーダと一緒に
グラウンドに大勢の女の子が飛び出してきて一緒に踊るようなパフォーマンスがあったのも好印象
です。グラウンドにはお金が落ちているかもしれませんが、決して女人禁制の場所ではないと
思いますので。
また、当日開催されていた「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ」企画も素晴らしかったです。
3日間限定のユニフォームでプレーしたり、屋外にあるオープンテラスをファイターズまつり会場
として開放、大型ビジョンを設置し、野球を見ながら北海道の食べ物を楽しむことができたりして
いたのですが、ずっと席に座って野球を見ているだけではない楽しみ方を提供しているのが
印象的でした。
もちろん、これらのサービスは純粋に野球を楽しむという点では必ずしも正統なやり方ではないの
かもしれません。ただ、やはりいくら野球が好きでも3時間、たまにトイレに行く以外は、ずっと席に
座って応援するというのは、(特に子供にとっては)つらいと思うわけです。なので、野球の試合だけ
ではなく、野球の試合を含めた「野球場」の雰囲気を楽しめるのは非常に素晴らしいと感じます。
野球場はball parkなのですから、それこそ公園で思い思いに楽しむように、野球場でも同じように
楽しめばいい、そういうオモテナシの姿勢を感じることができ、非常に楽しい経験をさせてもらい
ました。
その他にも、母親くらいの年の人が女性だけできていたりする姿があるのが印象的でした。
新庄が残した功績が大きいのでしょうが、やはりチームが地元に根付いている印象を受けました。
巨人やヤクルトのように都心部に野球場があるチームは少し難しいのかもしれませんが、改めて
地域密着の意味を考えさせられました。
あとは個人的な課題として、次に観に行くときは、寝不足ではなく、もっといい体調でいければと
思います。ほとんど寝ていない(仮眠を延べで2時間位しかとっていない)状態での野球観戦は
かなり眠気的につらい瞬間がありましたので。
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